みなさん、お久しぶりです。今日は身近な文房具のえんぴつとケシゴムの絵本の紹介です。
目次 |
①えんぴつとケシゴム |
②あらすじ |
③読み聞かせ・コツ・ポイント |
①絵本のタイトルはえんぴつとケシゴムです。カレン・キルパットリック文 ヘルマン・ブランコ絵 訳・高畑正幸 出版社 角川書店 です。
②描くことが大好きな鉛筆と消すことが大好きな消しゴムが出会って、鉛筆ケシゴムになるお話です。鉛筆が描く絵は本当に鉛筆だけで描かれていて、濃ゆい線や薄い線濃淡でいろんな世界を表現しています。
鉛筆は描くことが大好きなので描くことに消すことはいらないと思っていましたが、ケシゴムが鉛筆の描いたところを消しては『空が見えたよー星がきれいだよー。』って、鉛筆が思いもしないことを考えつき、最後には仲良くなり懐かしい鉛筆ケシゴムになるお話です。
③読み聞かせの対象年齢は、年長~小学校3年生です。音読時間の目安は3分です。
文字の大きいところは大きな声で、えんぴつとケシゴムになりっきって、えんぴつとケシゴムが会話をしているように読んでいます。1年生に読み聞かせをしたときは本物の鉛筆の絵に『わあ!!これ鉛筆だけで描いているのーすごーい』って興味を示していました。興味を持ちそうなタイトル、読み返したくなるような絵本を図書館で探し出して借りています。
最後までブログを読んでいただきありがとうございます。読み聞かせの参考にしてくれたら嬉しいです。
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