☆絵本の読み聞かせ☆

皆さん、お久しぶりです。図書館でタイトルを見たときに思わず魅かれて手にした絵本です。

表紙のほしばあたけや、ほしじいたけにも癒されます。読み聞かせをしたクラスの子どもたちも「おもしろかったぁー」と太鼓判を押された絵本のタイトルは『ほしばあたけ ほしじいたけ』です。

目次
     絵本のタイトル
     ②あらすじ
     ③読み聞かせのコツ・ポイント
絵本のタイトルは『ほしばあたけ ほしじいたけ』 作 石川基子 発行者 清水保雅 発行所:株式会社 講談社

あらすじ:長生きしている椎茸のおじいさん、おばあさんの知恵や勇気のあるお話。きのこ村に住んでいる、ほしばあたけと、ほしじいたけは、ひなったぼっこが大好きで嫌いなことは水にぬれること、きのこ村に住んでいる子どもたちは困ったことがあると、ほしじたけや、ほしばあたけに相談します。ふたりは子どもたちを「まあまあ」となだめて菌類みなきょうだい仲良く仲良くとはなします。

そんなある日、タマゴタケちゃんがコロコロと転がり崖下に落ち、たまたま通りかかったほしじいたけが、崖をほうぁっと飛びおり助けにいきます。その絵を見た子どもたちたちが「すごーい!!パラシュートみたいー」と話していました。

タマゴタケちゃんを見つけた、ほしじいたけは負ぶって崖を登ろうとしますが重さでひっくり返り、どうしたものかと考えている時に湧き水に目をやり・・・嫌いな水につかり若返りタマゴタケちゃんを負ぶって崖を登り、ほしじいたけが力がなくなりそうな時に若返ったほしばあたけの力を借りて、無事にタマゴタケちゃんを助ける話です。

③読み聞かせのコツ・ポイント 対象年齢は小学1年生から4年生までです。音読時間【約5分です】

ほしじいたけ、ほしばあたけになりっきってよみます。大きく書かれている文字は大きな声で、小さく書かれている文字は小さな声で、文字の大きさに合わせて声の大きさやトーンを変えると喜びます。不安な時は、読み聞かせをする前に、1度読み聞かせをするつもりで試し読みをすると、引っかかりやすい箇所や言いにくい箇所に気づくこともあります。そんな時は意識して、自分の言いやすいように区切りながら読むといいです。

最後までブログを読んでいただきありがとうございます。読み聞かせの参考にしてくれたら嬉しいです。

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